ベトナム滞在記

ハノイ・ホーチミンでの生活を中心にベトナムの魅力を紹介中!

番外編 ホーチミン発週末旅行!@カンボジア プノンペン part.1

こんにちは!今回は番外編ということでビザの更新を目的に週末を使って半ばカンボジアプノンペン旅行に行ってきたので何度かに分けてご紹介しようと思います。ちなみにメインの目的であるビザの更新に関しては以下記事にて交通手段とともにご紹介しておりますので興味があればご覧くださいね。

 

ベトナムビザ更新@カンボジアプノンペン ベトナム大使館 - ベトナム滞在記

 

ということで第一弾は滞在先の紹介です。

Aruarius Hotel & Urban Resourt

Address: No.5 St 240, Sangkat Chakto Mukh, Khan Daun Penh, Phnom Penh, Cambodia 

Phone: +855 23 972 088

Email: info@aquariushotel.asia

URL: http://www.aquariushotel.asia/

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実は筆者はハノイ滞在中に一度カンボジア旅行に行ったことがあり、その際にプノンペンにも来たことがあったので中心街の土地勘はそれなりにあったため、繁華街に近い便利な立地のホテルをということでAgodaで評価が高くて立地がいい場所を検索して選んだのがこのホテル。筆者が予約した時はAgodaのセールで朝食付きUSD44でした。1人で一泊するだけなので部屋のグレードも一番低いものだったのでこれがおそらく最安値です。今回は日曜日から月曜日にかけて行ってきたのでお客さんも少なかったのか無料でグレードアップしてくれ、バルコニー付きの部屋に泊まりました。

写真は筆者が翌朝とったものです。シーツがくしゃくしゃですが、もちろんはチェックインした時はきれいでしたよ。夜は日が差し込んでおらずうす暗かったのでこっちの写真を使わせていただきます…

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こちらは部屋に入ってすぐの景色。この写真の右手にシャワーがあります。たしか黒を基調としたタイルの部屋で浴槽はありません。シャンプー、トリートメント、ボディソープもついており、きちんと清潔でしたので女性も安心して泊まれると思います。

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こちらの朝食はホテルの最上階9Fで食べるビュッフェです。ビュッフェとはいっても野菜、おかず、ドリンク、フルーツがビュッフェであってメインはアラカルトのオーダー式となっています。筆者はせっかくカンボジアに来たので朝食にカンボジアスタイルのHu Tieu、クイティウをもらいました。

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筆者が毎朝自宅横で食べている朝食のHu Tieuよりも面が細くて柔らかく、またかなり優しい味でした。レモンや香辛料を自分で入れるのはベトナムと同じスタイル。ホテルの朝食なので本場の味とは違うかもしれないですが、十分東南アジアスタイルです。

 

そしてなんといっても9Fからの景色はとても良くて、これだけでもこのホテルに来る価値はあると思います。カンボジアの首都とはいえ、まだまだ高層ビルがなく、中心街とはいってもホテル周辺には高い建物がないのでプノンペン市内を気持ちよく眺められます。筆者が訪れた7月半ばだとホーチミンと同じく朝晩は過ごしやすく、吹き抜けで開放感のあるホテルのレストランはとても快適でいい朝食をとれます。この価格でこのLuxury感、そしてこの眺望が楽しめるのは発展途上国への旅行ならではですね。

 

さて、実はここからが筆者最大のおすすめポイントです。立地もありますが、このポイントが決め手でこのホテルを選んだのですが、実はこの最上階レストランの上には屋上プールがついております!

プノンペンの眺めを楽しみながら優雅な朝を楽しむことができます。夜はプノンペンの夜景を見ながらお酒を楽しむのもよし、市内観光につかれて夕方にホテルに戻ってプールサイドでのんびり、というのも最高ですね。

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筆者はビザ更新手続きを終え、バスの出発まで少し時間があったのでプールサイドで日光浴をしながら読書を楽しんでいました。このプールの淵から景観を妨げるものがない設計が最高ですよね!海好きの筆者ですがプールもいいなあと思った瞬間でした。ちなみに夜はこんな感じ。

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最後に立地の話ですが、こちらは市内の定番観光スポットであるトゥールスレン博物館(Tuol Sleng Genocide Museum)までトゥクトゥクで10~15分程度、徒歩圏内には王宮(Royal Palace)、国立博物館(National Museum of Cambodia)、独立記念塔(Independence Monument)があり、トゥンレサップ川(Tonle Sap River)までも近いです。おしゃれなショップもホテル周辺にたくさんありますし、効率よく回るにはとてもおすすめの立地です。

ちょうどこの写真の下側にあるのが独立記念塔、そして右側に行くとトゥンレサップ川・王宮エリアです。

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いかがでしたでしょうか?直感で選んだホテルにしてはとてもよかったのですごくお勧めです。カンボジアベトナムの隣国で、日本でも東京ー大阪間と同じくらいのバスで6~7時間の距離ですが、町のいたるところに見えるクメール語の表記や仏教のお寺はベトナムよりもより東南アジアを感じさせてくれます。また、ポルポト政権時代のクメールルージュの歴史やポルポトによる大虐殺など歴史を感じることもできる一面もあり、ホーチミンから低コストで弾丸旅行に行くにはとてもいい場所だと思います。

 

次号では飲食店情報をご紹介しますね!